住宅履歴情報

日本住宅維持管理協会が定める工務店選びのための新基準!

住宅履歴情報とは?

住宅履歴情報とは、住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報をいいます。いつ、だれが、どのように新築や修繕、改修・リフォーム等を行ったかを記録した、あなたの住まいの履歴書です。
なぜ住宅履歴書が必要なのか、これからは住宅を長持ちさせることが求められています。まだ使える住宅を次々と建て替える事は、地球環境への負担が大きいだけでなく、長い目で見ると住まい手の住居費の負担も大きくなります。

家を長持ちさせるには、最初に丈夫な家をつくるだけでなく、点検や修繕などの維持管理とどのような修繕、改修・リフォームがされたかという住宅履歴情報が不可欠です。
  国の方針として、住宅履歴書の安定した長期蓄積がストック型社会において不可欠であるとし、新築住宅で住宅履歴情報サービスが普及するように進められていく方針です。この住宅履歴書が蓄積されることで、中古市場も大きく変わっていきます。

これからの住宅は土地だけでなく建物の価値が評価される時代です。これまでは建て替えることでしか住宅の資産価値を高めることができませんでしたが、今後は中古住宅を売る場合など、資産価値が適切に評価されます。下図のように、年代を関係なく住宅履歴情報の価値に大半が認めている結果が出ています。住宅履歴情報の資産価値向上は住宅を所有している方だけでなく、住宅の購入を求めている方にもメリットを与えます。


住宅履歴情報サービスと仕組み

これからは新たに住宅履歴サービスがスタートします。これは、情報サービス機関とよばれる第三者が共通ID(住宅に共通のIDが配布されます国もIDによって家の情報を管理できるようになるのです)で管理するなどのルールに則って住宅履歴情報を保存し住宅所有者が変わったり、住宅会社が倒産しても確実に住宅履歴情報が保存され、活用できるようになります。

住宅履歴情報や住宅の共通IDは住宅所有者や工務店が保管する方法でもかまいませんが、しかし、20年、30年後にもきちんと住宅履歴情報が保存されることによって資産価値が左右される可能性がある以上慎重に検討する必要がある。

 

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